コンパニオン・ドッグ・トレーナーとは、家庭犬をしつける訓練士の技能を認定する資格。
この資格に関する教育、資格認定を行っているのは日本動物衛生看護師協会(JAHTA)。コンパニオン・ドッグ・トレーナーを取得するには、ヤマザキ動物看護短期大学またはヤマザキ動物専門学校のいずれかで学び、規定単位を修得してドッグ・トレーニングの特別実習を受け、日本動物衛生看護師協会が実施する認定試験に合格する必要がある。
建設業経理事務士とは、(財)建設業振興基金が建設業の経理に従事する人を対象に主催する、建設業界特有の経理知識や処理能力を認定する資格。1級から4級まであり、検定試験(1級~4級)を受験するか、講習と検定を組み合わせた特殊研修(2~4級)を受けることで、資格を取得できる。
試験は例年3月に実施される。各級、同日の異なった時刻に実施されるので、2級と3級、3級と4級の同時受験が可能である。受験資格に制限はない。日商簿記検定試験と出題範囲や出題方式が似ているため、日商簿記の有資格者には有利。
公共工事の入札の際、2級以上の建設業経理事務士がいるかいないかで経営事項審査の評価が変わるため、建設業界で仕事をするうえでは、大きな武器となる。
家畜人工授精師とは、家畜の人工授精(牛、馬、豚、めん羊、山羊など)または受精卵移植を行う仕事を専門にし、資格試験に合格した者のみが業務に就ける。農林水産省認定の国家資格。獣医師の有資格者は無条件で業務を行えるが、それ以外は、農林水産省の指定する者、あるいは都道府県が家畜の種別に行う講習会の過程を修了後、修業試験に合格しなければいけない。
学科と実習からなる講習は3種類からなり、1)家畜人工授精に関して、2)家畜人工授精および家畜体内受精卵移植に関して、3)家畜人工授精ならびに家畜体内受精卵移植および家畜対外受精卵移植に関して受講する。1)~3)とも、合格した修業試験に関わる家畜の種類についてのみ業務を行うことができる。
修了・合格した講習によって、業務に関する制限がある。酪農地や養豚場では必須資格であり、実績を積んでフリーで活躍したり、JA(農協)等の職員として働くという道が拓ける。
