診療報酬請求事務能力検定試験とは、医療機関で医療保険の支払い機関に提出する診療報酬明細書(レセプト)の作成作業に従事する担当者の専門技能向上を目的に(財)医療保険事務協会が実施するもの。試験は7月と12月の年2回行われている。
診療報酬請求事務能力検定試験には、学科と実技がある。学科試験内容は、医療保険制度等・公費負担医療制度・保険医療機関等・療養担当規則等・診療報酬等・医療用語・医学の基礎知識・薬学の基礎知識など多岐にわたる。
実技試験では、診療報酬請求事務でのレセプト作成能力を評価する。
サービス接遇検定とは、接客・サービスに必要な専門知識やコミュニケーション能力を測る検定試験。(財)実務検定協会が、文部科学省の後援を受け、主催している。試験時期は、7月と12月の年2回。
1級、準1級、2級、3級があり、2~3級の合格率は70%台となっている。試験は筆記で行われ、1級のみ、筆記合格者に対し、面接試験が課される。受験資格は特に設けられていない。
サービス接遇検定は、サービス接遇の際の、言葉遣いや適切な応対の仕方、その他サービス接遇に関する専門知識の証明となる。営業職などサービススタッフ以外の職種でも役に立つ検定だ。
情報処理技術者とは、コンピュータのシステム設計や開発、運用などを行う技術者の能力を評価する国家資格(経済産業省の管轄)。1969年に技術者不足と将来の需要増に対応するために設けられた資格試験で、時代のニーズに合わせて発展していくのがこの資格の特徴。
現在では基本情報技術者やシステムアナリスト、ソフトウェア開発技術者など13の試験区分がある。試験時期は各区分によって異なる。情報処理技術者試験は、信頼あるコンピュータ系資格として高い評価を得ており、年間の総受験者数は70万人以上。受験者傾向をみると、基本情報技術者や初級システムアドミニストレータなどは学生が多く、その他の専門資格はソフトウェア企業や情報処理サービス業などに勤務する人が目立つ。
技術が急激に変化し多様化する現状に対応して、幅広い観点から試験問題を出題しており、機種やOSにしばられない知識を習得できるのもメリットといえる。
小学校英語指導者とは、小学校英語の目的や意義を理解し、小学生に適切に英語を指導できる能力を認定する資格。主催団体は特定非営利活動法人 小学校英語指導者認定協議会。
小学校英語指導者は試験によって資格認定をするのではなく、小学校英語指導者認定協議会が認定する団体が実施する小学校英語指導者資格認定コースの修了者に対して与えられる資格。現状では外部講師を積極的に招く小学校はまだまだ多くはないが、小学校の英語教育は、外部に頼らざるを得ないと言われている。
そのため、今後は小学校英語指導者の有資格者が小学校で活躍する機会も徐々に増えていくものと見られている。
